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当院の治療の考えた!

  • fromthekc4
  • Jan 11
  • 2 min read

当院の治療の考え方!!


「整体に通ってもなかなか症状が改善しない…」「痛みの原因が分からず不安」という方はいませんか?

実は、その痛みの原因は“別の部位”にあるかもしれません。

ジョイントバイジョイント理論(Joint by Joint Approach)は、身体全体の関節の役割に着目した考え方で、整体やリハビリテーションにおいても注目されています。この理論を理解することで、根本原因を特定し、効率的な施術が可能になります。


関節には「安定性」と「可動性」というそれぞれの役割がある。

痛みや不調が現れる原因は、役割が崩れた結果、他の部位に負担がかかることにある。

関節の役割の例

足首:可動性が重要

膝:安定性が重要

股関節:可動性が重要

腰椎:安定性が重要

胸椎:可動性が重要

整体での具体的な応用

例えば、腰痛がある場合:

足首や股関節の可動性をチェックすることで、腰椎に負担をかけている原因を見つける。

姿勢の崩れや肩こり:胸椎の可動性低下が原因の場合が多い。胸椎を整えることで、肩や首の負担が軽減する。


ケース1:慢性的な腰痛の改善

従来のアプローチ:痛みのある腰に直接アプローチする施術が中心。

ジョイントバイジョイント理論を応用したアプローチ:

1. 足首の可動性を確認(硬さがあれば可動域を改善)。

2. 股関節の柔軟性を高める施術を行う。

3. 腰椎の安定性を意識したアプローチを追加。

結果:根本原因を改善することで、腰痛が再発しにくい身体に。


ケース2:肩こりがひどいデスクワーカー

従来のアプローチ:首や肩周りの筋肉をほぐすだけ。

ジョイントバイジョイント理論を応用したアプローチ:

1. 胸椎の可動性を高める施術を行う。

2. 肩甲骨周りの安定性を意識した調整を追加。

結果:肩や首にかかる負担が減少し、肩こりの改善が長続きする。


4. ジョイントバイジョイント理論が整体にもたらすメリット

根本的な原因を追求できる

痛みのある部位だけでなく、全身のバランスを整えることで、より効果的な施術が可能になる。

再発を予防できる

一時的な痛みの緩和だけでなく、身体全体の機能を高めることで、再発しにくい身体へと導く。

患者さん自身の身体の理解が深まる

理論を説明しながら施術を行うことで、患者さんも自身の身体について理解し、セルフケアを取り入れるきっかけになります!


ぜひ一度体の事ご相談下さい!


 
 
 

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